
7月30日、防災BCP委員会主催のBCP研修が行われました。
今回の研修においては、BCPの基本を知る・BCPを使ってどのように動くのかを知るということを学習しました。
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは、企業が自然災害、大災害などの不測の事態に遭遇した場合についても重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限り短い時間で復旧させる計画のことです。
今回の研修では地震と水害を想定し、災害が起きた場合の職員の役割分担と優先業務の内容や施設内外の避難経路について説明を受けました。
また、南海トラフ地震についての講義があり過去の災害事例と最新の被害予測について委員から説明がありました。大災害に対応するためには自助・公助・共助が必要であり、助け合いながら一丸となり防災・減災に取り組むことが重要であると学びました。